ウインドサーフィンの道具
ウインドサーフィンでは、たくさんの道具を使います
今回は、それぞれの道具の名前と簡単な説明をします
道具の名前を覚えていないと先輩に何かアドバイスされてもわからないことが多いと思うので
最低限の道具の名前は覚えておいたほうがいいと思います
ボード
ボードの上のほうをノーズ、下のほうをテイルといいます
一番下が見切れていますが6つある黒いのはストラップといわれるもので
ストラップに足を入れて乗る時があります
フィン
ボードに付けます
セッティングと片付けの時は基本取り外します
取り外しは六角棒スパナ(六角)を使います
セイル
ヨットでいう帆の部分です
バテン
セッティング時にセイルに入れます
合計6本あり、上から1バテン、2バテン…とそれぞれ名前がついてます
マスト
2本あって、繋げて使います
(本来の意味は違いますが)
ウインドサーフィンではマストは必ず必要(must)なのでマストと覚えれば覚えやすいと思います
ブーム
手で持つところです
ブームの後ろのほう(写真だと手前側)をブームエンドといいます
ひし形につながっているひもをアウトラインといいます
セッティングした後、アウトラインを引っ張るとセイルが横に伸びて
アウトラインを緩めるとセイルの横へのテンションが抜けます
アップホールライン
通常、ブームについています
セイルアップなどに使います
エクステンション
マストに繋げます
髪の毛やまつげのエクステと同様にマストを伸ばすのでエクステという名前です
通常、ほとんどの人は26に合わせます
強風、爆風時は28にします
ジョイントベース
セッティングしたセイルとボードを繋ぐ役割をします
ダウンシート
セイルを縦に伸ばすための道具です
金具のところで、長さを調節できます
ハーネス
ハーネスをつけて出艇します
以上が道具の説明でした!!
他には、ボードの真ん中にダガーという道具があります
ダガーは上る時は出して下る時はしまいます
またセイルにはフットベルトというセイルの厚さ(ドラフト)を調節するところがあります
ここに書いてある道具の名前を覚えておけば大体のウインドサーフィンの道具の名前は大丈夫だとおもいます!