パンピング!
ウインドサーフィンではセイルを扇ぐことによってボードをより加速させます
この扇ぐ動作をウインドサーフィンではパンピングといいます
パンピングの中でも風によってパンピングのやり方を使い分けます
風が弱い時はマストパンピング(マスパン)、中風の時はリーチパンピング(リーパン)、強風の時はストラップパンピング(ストパン)を基本使います
パンピングの上手さは順位に反映されやすいと思います!
なぜなら、上るときはハーネスをかけるか、パンピングするかのどちらかで、手乗り(ハーネスをかけないでパンピングもしない状態)で乗ることはあまりないからです!
そのため、パンピングの上達は速くなるために必須です!
パンピング全体でいえる重要なことを私なりにまとめるとこんな感じです
- 常にセイルに風が孕んでいる
- パンピング(セイルの揺れ)のパワーをしっかりボードに伝えている
- セイルが大きく揺れている
偉そうに書いていますが、私自身まだまだパンピングが上手くないです
そのため、間違っている可能性もあります
あくまで一人の意見として読んでください
- 常にセイルに風が孕んでいる
よく先輩がヨット経験者の人が速いのはセイルに風を孕ませるのが上手いから
というのが1つの理由だとアドバイスしてくれます
私自身もリーパンが今までより遅くなったと思った時に
先輩に引き込むんでから戻すときに風が全然孕んでないから風を孕むことを意識した方がいいとアドバイスされて
実際に引き込み過ぎないように、引き込んでから戻す時も
セイルに常に風を孕ませるようにリーパンをしたら今までより艇速が出た気がしました
- パンピング(セイルの揺れ)のパワーをしっかりボードに伝えている
パンピングのパワーをボードに伝えるには手の加重はジョイント加重(下に向けて加重)することが大事だと思います
あとマスパンの時にボードを足で蹴って(押して)ボードにパワーを伝えるのが大事だと先輩がアドバイスしてくれました
- セイルが大きく揺れている
リーパンなどは特にセイルが大きく揺れていることが大事だと思います!
また、上手い人のストパンは他の人に比べて引き込む前のお尻の位置がセイルと離れていて引き込む時はしっかり膝が伸び切っているので
そのように漕ぐとセイルが大きく揺れていいと思います
以上がパンピングについての説明でした
私自身これからパンピングが上手くなるように頑張ります!