ウインドサーフィンのメリット・デメリット(2)
ウインドサーフィンのメリット・デメリット(1)で私が考えるメリットを詳しく説明しました
今回はデメリットについて説明します
- お金がとにかく高い
- 日焼けが半端ない
- 季節によって寒い
箇条書きにすると、この3点が大きなところになると思います
詳しく説明します
- お金がとにかく高い
これが一番のデメリットになると思います
いまぱっと思い出せる範囲でウインドサーフィンにかかる金額はこんな感じです
道具代 約30万円
夏合宿代 約5万円
大会代 約1万円(全大会合わせて)
冬合宿代 約10万円
艇庫代 約7万円(一年間)
ウェットスーツ代 約5万円
合計約58万円
あくまで目安です
ちなみに冬合宿は一年生の時に行われる新人戦の出場費4万円を含めた金額になってます
またこれに加えて、
交通費、飲み会代、その他もろもろかかります
なので、実際はもっとかかると思っていただいた方がいいです
さらにエキスパート(上級生)になると、大会の出場費がビギナー(1年)の時に比べて、倍になります
また上級生になってインカレに通ったら、沖縄にいけます
仮に沖縄に行ったとしたら、全て込みで25万円程かかります
また道具は使っていく内に劣化していって、壊れやすくなります
(特にヨットでいう帆の部分であるセイルが壊れやすいです)
道具が壊れた場合、新しい物を買うなどの対応を、しないといけません
(セイルの場合、自分でテープを貼ったり、セイルの一部だけを買うパネル交換という選択肢もあります)
その場合、よりお金がかかります
実際に先輩で一年生の時に道具一式(約30万)を買って、2,3年生になった時にまた道具一式を買う人は意外といます
このようにウインドサーフィンはかなりお金がかかります
道具代は引退する先輩の中古などを貰えばもっと安くなります
中古で買うかについては、次の記事で詳しくかきますので気になる方は次の記事をご覧下さい
- 日焼けが半端ない
仕方ないです
海の上では日陰がないので、常に日焼けする環境
です
日焼けしたい人はいいですが、日焼けしたくない人にとってはデメリットでしかないです
また、私の同期で夏に日焼けしたくて、日焼け止めを塗らないで夏合宿をずっと過ごした人がいます
その人は背中の皮膚がボロボロになって、めっちゃ後悔してました(笑)
ゆえに日焼け止めは必須です
- 季節によって寒い
寒いです
冬のウインドサーフィンは寒いです
ウインドサーフィンは春、夏だけのスポーツのイメージですが、すべての大学一年中やっています
ゆえに冬のウインドサーフィンは寒いです
以上がウインドサーフィンのデメリットでした
(1)の方と合わせて、メリット・デメリットについて記述しましたが、どうでしたか
今年を振り返ると私には沢山の選択肢がありました
大学の選択や学部、学科、サークルの選択などです
すべての選択に後悔はありませんが、最も良かった選択はウインドサーフィンサークルに入ったことです。
ウインドサーフィンというスポーツ単体でこの金額をかけてやる価値があるかはわかりません
しかしウインドサーフィンサークルで出会った、本当に人として尊敬できる同期や先輩と共にウインドサーフィンをやっている価値はこの金額以上にありました!
入るか悩んでいる方は、ウインドサーフィンの楽しさも、もちろんですがそのようなところも考えて入るかどうかを決めてほしいです!!