39-25のブログ

はじめまして!今年(2020年)から大学2年生になるウインドサーファーです。実力はありませんが、ウインドサーフィンをやり始めた方向けにウインドサーフィンについて、書こうと思います!

ウインドサーフィンにおける風について

ウインドサーフィンにおける風について説明します!

 
 
 
ただ、写真や図があれば分かりやすいと思うんですがありません
 
 
すみません
 
 
 
近日中に写真か図を入れます
 
 
 
ウインドサーフィンは風を使って進んでいるので、風に対しての角度がかなり重要になります!
 
 
 
そして、その角度に名前がついています
 
 
 
ウインドサーフィンのレースという題名の記事にも書きましたが
 
 
 
ウインドサーフィンは吹いてくる風の
方向に対してまっすぐ進めません
 
 
 
吹いてくる風の方向を真ん中として左右45度ずつ進むことができない角度があり
 
 
 
それをデッドゾーンといいます
 
 
 
そして風に対して45度の角度をクローズホールドといいます
 
 
 
つまり、ウインドサーフィンが進めるギリギリの角度がクローズの角度ということです!
 
 
 
ウインドサーフィンのレースは風が吹いている方向にマークが打たれていてそこに向かうので
 
 
 
上マーク(風上に打っているマーク)に向かう時は基本的にクローズの角度です
 
 
 
また、風が吹いている方向に対して向かっていくのをウインドサーフィンでは
 
 
 
上る(のぼる)と言います
 
 
 
風に対して直角の角度はウインドアビームと言います
 
 
 
アビームが一番スピードが出ます!
 
 
 
ただ、レースではあまりアビームの角度で走ることはありません
 
 
 
アビームの角度(風に対して直角)からさらに風下側へ45度ずつ左右でずらした角度をクォーターリーの角度といいます
 
 
 
風向きと同じ方向の角度に進むことをランニングといいます
 
 
 
クローズが上りの角度であったのに対してクォーターリーとランニングはどちらも風下側へ向かっているので
 
 
 
下り(くだり)ということになります
 
 
 
下りの種類はクォーターリー、ランニングがありますが、
 
 
 
基本的に下りという言葉ひとくくりにされることがほとんどだと思うので覚えておく必要はないとおもいます
 
 
 
また、先程も書きましたが上マークに向っている時はほとんどクローズの角度です!
 
 
 
そのためデッドゾーンに入ってしまったら進めないけど
 
 
 
進めるか進めないかぎりぎりの角度を走らないと
ぎりぎりの角度を走っている人とどんどん差ができてしまいます
 
 
 
最初はその角度を探すのが大事だと言われたことがあります!
 
 
 
また、私もよくやってしまうのですが、上ろう上ろうとして最初から角度をぎりぎりで走らせようとして
 
 
 
結局デッドゾーンに入ってしまって減速してしまうという人が最初は多いのではないかと思います
 
 
 
よく先輩に言われることなんですが最初は艇速を出して
 
 
 
艇速が出てから角度を出す(ぎりぎりをせめる)ことを意識した方がいいとおもいます
 
 
 
また下りは上りと乗り方が違います!
 
 
 
上りはボードに対して横乗りですが、
下りはボードのテイル(後ろ)の方にたってボードの先(ノーズ)の方向を向きます
 
 
 
ちなみに私は下りの練習を全くしないで大会に出たので下り方がわからず
 
 
 
周りの選手の真似をして下ろうとしたの覚えています(笑)
 
 
 
 
また最初は風がどっちの方向から吹いているか分からないことがあると思います
 
 
 
そんなときはセイルアップしてセイルがあがっているときに
 
 
 
そのままアップホールライン(セイルアップする時に使うヒモ)持っていると
 
 
 
必ず風向きと同じ方向にセイルが向きます!
(ただ風がとても弱い時や無風の時はそうとは限りません)
 
 
 
そのため、どの方向から吹いているか分からない時は、
 
 
 
 
セイルアップの際のセイルの向きを使って考えるのもありだと思います!
 
 
 
今回はウインドサーフィンの風について説明させていただきました!
 
 
当たり前ですが、ウインドサーフィンは風を利用して進んでいるので
 
 
風がどちらからどの程度吹いているのかを正しく知ることは
 
 
 
ウインドサーフィンではとても大切になります
 
 
 
しかし、最初は難しいときもあると思います
 
 
また、海上では風向きも変わります
 
 
これから私もより風を正しく把握できるように頑張ります