ウインドサーフィンの話
昨日、大学のウインドサーフィンサークル全員と、外部のコーチの方とでビデオ通話をして
外部のコーチの方に色々ウインドサーフィンの話をしてもらったので
大事だと思ったところを自分なりにまとめたいと思います
箇条書きで書くとこんな感じです
- 色んなことを意識しながら乗る
- セッティングなどを変えて、自分がどのような感覚で走れるようになったか。また、その感覚で実際に相手と走った時、相手との差もしっかり把握する
- 大会から逆算して、自分に必要なこと(出来ないといけないが、出来ていないこと)は何かを考える
- 天気図などを見て、風がどうなるか自分で予想し、実際はどうだったかを確かめる
- 上手い人は、視野が広く、目で技術を学んでいる
詳しく書きます
- 色んなことを意識しながら乗る
ウインドサーフィンを始めて最初の方は、乗ることに精一杯で風がどこから吹いているかやどの程度吹いているかなどは考えられないと思います
しかし、ある程度乗れる人は、風がどっちから吹いているかなどを考えながら乗っています
このように上手い人はいろんなこと(風、海面、道具、相手など)を意識して乗っているらしいです
また、出艇前に何か目標を決めて、その日の練習をやることも大切です
- セッティングなどを変えて、自分がどのような感覚で走れるようになったか。また、その感覚で実際に相手と走った時、相手との差もしっかり把握する
先ほどの意識することにも含まれますが、乗っている感覚をより研ぎ澄ますことも大事です
特にセッティングを変えてどのように走りが変わったかを意識することが大事で、感覚を研ぎ澄ますために目をつぶって乗ることもあるらしいです
ただ、自分で調子がいいと思ってても実際に相手と走った時に遅いときもあるので
感覚を覚えたあと、実際に相手と走ることも大切です
- 大会から逆算して、自分に必要なこと(出来ないといけないが、出来ていないこと)は何かを考える
全ての大会に照準をあわせることは難しいので自分の中で大事だと思うレース(インカレ、支部戦、団体戦など)に照準を絞ってその大会までに
なにが足りないか逆算して考えることが大切です
- 天気図などを見て、風がどうなるか自分で予想し、実際はどうだったかを確かめる
海に行く前に天気図などをみて、自分でどのような風になるかを予想し、実際に海ではどうだったかを確認することが大切らしいです
また天気図も一つではなく、なるべく複数から情報を得ることが大切らしいです
また天気図だけでなく地図を確認して、近くの山で風がどのように変化しているのかなどをかんがえることも大事らしいです
- 上手い人は、視野が広く、目で技術を学んでいる
視野が広いと、自然と意識することも増えるので上手い人は必ず視野が広いらしいです
また、上手い人は、言葉で教わるよりも自分より上手い人をみて、技術を盗んでいるそうです
以上が話を聞いていて大切だと思ったところのまとめでした
他にもウインドサーフィンで使う筋肉の話やレースのストラテジーについてもお話がありましたが
それについては、またいつか書きたいと思います
今回の内容は正直、初心者レベルではないとおもいますが、今よりウインドサーフィンを上達させたいとおもっている人なら大切な話だとおもいます
また、視野を広くした方がいいという話は、気が利く人などは視野が常に広いので
ウインドサーフィンだけでなく実生活においても大切なことだと思います。
話を聞いていて、上手い人は道具や風の吹き方などを突き詰めていることがわかり
自分はまだまだだと改めて感じました
これからより色んなことを突き詰めていって上手くなれるようにがんばります